一度完全にクリアした上でないと、本筋におけるネタバレが多量に含まれているため、爆死すること必定であります。これを読む最低条件としては一度完全にクリアしていること。さらに付け足すのなら、クリア後にもう一度来ヶ谷をクリアしていることを条件とさせていただきます。
ちなみに前編はこちらから
前編では、来ヶ谷シナリオがアンチテーゼであることぐらいしか書きたい事を書けていないし、筆が先走りすぎて後半はあんまり上手く説明できなかったので、欲求が不満だらけです。いずれまた書き直そうとは考えつつも、『リトルバスターズ!』の感想&考察はまだ峠の半分も越えていないというこの遅筆さよorz
ああ、マジで仕事サボりてぇ・・・・
・繰り返す6月20日
不完全な6月20日
徐々に実際と乖離する6月20日
繰り返しがこの世界の法則とはいえ、1つの流れの中で同じ日付をどうして延々と繰り返すのか?
それをもっともっと知りたくて
恋してるとか、好きだとか、知りたくて
だから、その先を願ってしまったのでした
それがどんなことなのか知らず、願ってしまったのでした。
前回の記事で既に引用しましたが、告白時における画面いっぱいの白地の中に浮かび上がるこれらの文章。一瞬、智代アフターを思い出したりもしましたが、終盤で来ヶ谷本人も告白したとおり、彼女が望んでいたのは『願いの叶う世界』、『夢の世界』、言い方はいろいろありましたが、つまりは『永遠の世界』です。
『世界』を構築した八人のうちの一人である彼女が望んだからこそ、それが歪んでいることを承知しつつも世界がそれに応え、『永遠の世界』を形作ろうとしたのか。それとも歪んでしまった歯車である来ヶ谷本人が、『世界の仕組み』を無理に捻じ曲げてそうしたのかは判然としませんが、結果として不完全な6月20日が繰り返される世界になってしまったというのは一つの事実です。
『永遠の世界』と書くと西園美魚の願いと一緒ですが、根本的に違うのは美魚は『永遠』を望んだけれど、理樹と一緒に居たいが為に、その願いを捨てて『こちら側』に残ったということ。
対照的に、来ヶ谷は“理樹と一緒に居たいが為に”その願いを望み、そして『永遠の世界』へ足を踏み入れてしまったという点ですね。
永遠の世界を諦めた美魚はハッピーエンドを迎え、永遠を手にしたと思った来ヶ谷は、壊れていくその世界に絶望を抱く。時の止まった世界という意味では、彼女達の望んだ世界はピッタリと一致しているのに、何で願いの先にある世界はこんなにも不幸なんでしょうね・・・。
KEYの前身であるタクティクスの作品『ONE』においても、『永遠の世界』へと足を踏み入れた主人公はそのままバッドエンドへと向かうことからして、KEYにとっての『永遠の世界』というのは不吉なモノ。歪なもの。終わりの世界というネガティブなものなのかもしれません。
―――などというのが来ヶ谷シナリオでKEYが書きたかったことなのではない、という事は考察の前編で書きましたのでここでは取り上げません。もちろん上記のこともテーマの一つではあるでしょうが、本質はまた違ったところにあると管理人は思っております。
さて、ここまでは学校で言うところの復習のようなものです。
6月20日が繰り返す理由を以上のように述べてまいりましたが、これを読んでいる皆様は「そんな分かりきったことを」と苦笑気味でしょうし、それが当然の反応だと思います。
多くの方が疑問を抱いているのは来ヶ谷シナリオにおける二パターンのエンディングでしょうし、6月20日における記憶の欠落や、改竄、雪の降る理由などの細かい部分を他の人はどのように考えているのかということだと思います。
個人的にはそもそも、何で『6月20日』なのだろうというのが一番の疑問でした。
わざわざ日付を明記する必要性は何か?
どうして6月20日という日をKEYが選んだのか?
全クリ直前において、夏休みの殆どを怪我の治療に費やした旨の発言から、『リトルバスターズ!』の全体の略記した流れはおよそ次のようなものとなります。
五月 : リトルバスターズの結成と野球試合
六月 : 日常(現実) or 各ヒロインルートもしくはバッドエンド(繰り返し世界)
七月 :(もしくは八月初旬の期間) 修学旅行
八月 : 夏休み 怪我の治療 休み明けの学校でのエンディング前の些細なやり取り
野球の試合以降で、なおかつ来ヶ谷と花火イベントまでのやり取りがあった日数分を考えると、妥当な日付は6月末くらいが良いだろうと言うのは当然でしょう。繰り返しのギミックを理解させる為にも日付が明記されていた方が、分かり易いのは言うまでもありません。
永遠に続く日が6月20日だったのは“たまたま”で済ませる事ができます。
そう思うのが当然です。
けれども、明らかにKEYがシナリオ製作にあたって『永遠の世界』を“6月20日”としたのは必然です。『6月20日』でなければいけない理由があったんです。シナリオとしてではなく、一つの『回答』を導く為に必要な数式として。
ラストのエンディングに至る、来ヶ谷が一人っきりのあの描写はいつなのか? どこなのか? 現実世界か? 『あの世界』なのか? それともまったく別の平行世界か何かなのか? それとも、二つのパターンエンドを繋げる為だけにでっち上げた製作の都合上だけのチャチな描写でしかないのか?
これを『6月20日』がすべて解決します。
たった1行のヒントから、それを『6月20日』と照らし合わせることで初めて違いに気付く、美魚と美鳥の関係のようなギミックがあったりします。
それが分かるとあそこで来ヶ谷が何を言いたいかも、何があそこで語られていたのかも、心情も、いつなのかも、すべてが一瞬にして分かります。
しかし、再プレイが必須だったり、気付けるか、気付けないかの違いで相当見方が変わったりと、賛否両論という意味ではくちゃくちゃ賑わいそうなシナリオですな(;´Д`)
とりあえず結論は後回しにして、まずは細かいところから話していくとしましょうか。
・降り始める雪
急に降られて「え〜?Σヽ(゚Д゚; )ノ」って感じで少々お引きになった方も多いのではないでしょうか―――な、六月に降る雪です。周囲(真人)の反応、微妙に感じる違和感、そして来ヶ谷の記憶の欠落が理樹くんの知るところとなった翌日に降る“それ”に「何でもありの世界とはいえこれはちょっと・・・」と初回プレイ時に管理人も少しばかり興が醒めたのは否定はしません。
否定はしませんが擁護はします。だって信者だもん★(ぇ〜
まずは何故雪が降ったのかを考える必要があります。理由を見つけ、それが何をもたらすのかを妄想してハァハァするのが管理人のサガです(爆
ポイントは理樹が『この世界』に感じている違和感を、今までは知らぬ存ぜぬで通してきたのに、上記でも書いた通り、明らかな異常にとうとう不審を抱いてしまった翌日に降るということ。世界に不審を抱いた直後に『それ』は降り始めたんです。
・・・こんなことを書かなくても、ホント終盤に、
『ようやく見えた この世界の綻びだったんだ』
という文章さえ見逃してさえいなければ、今まで雪だと思っていた『それ』が何であるのかを自己回収する事は比較的容易でしょう。
理樹と鈴の為に作られた世界が、その理樹の不審によって壊され、ガラガラと崩れ落ちる終末の風景。
理樹の『この世界』に対する不審によって、心の弱いまま『眼を覚ます』という最悪のシナリオが起きつつある描写としては確かに相応しいですが、問題なのは、分からない事尽くめの来ヶ谷シナリオで混乱している頭が、どれが伏線でどれが回答なのかを読み解こうというという努力すら破棄してしまっているということですね(汗
二度目のプレイで、ゆっくりと文章を消化しながら伏線回収を楽しめる気持ちこそが、来ヶ谷シナリオに求められる読み手の姿勢なのかもしれません。
一応、来ヶ谷シナリオ部分は今回の記事で一通り網羅する予定ですので、分からなかったという方も、読み終えたあとでもう一度プレイしてみれば「????」な前回よりは少しだけ納得して読み進めていけるかもしれません。
まぁ管理人の妄想がすべて正しいわけではありませんし、読み手によっていくらでも違う考察ができるでしょうから、その辺は各個人で楽しむのがベストかと。
・理樹が見る夢の夢・・・
夢を見るはずのない理樹が、どうして来ヶ谷シナリオでだけは例外的に夢を見るのか?
夢の世界いる彼が夢をみるなんて、できるはずがない。できるとしたらそれは現実を夢と見間違えているのでは?
内容も別段どうでもいいような気がして、よく分からないままに放置プレイされがちなこの辺にもちょっと足を運んで見ましょうか。
まずはここがどこなのかというと、『作られた世界』の表舞台が理樹の今いる世界だとするなら、そこはおそらく『裏の世界』とでも言うべきところ。昼の放送でピアノの旋律を聞いた瞬間から壊れることを始めた世界で、『そこ』に理樹が足を踏み入れるたび、一度、そして二度目においてピアノの旋律がお出迎えをしてくれます。
全部で三回の夢をみますが、世界の崩壊が進むにつれ、今まで隠されてきた『そこ』が徐々に焦点を結び始めます。
初めの夢はとても抽象的です。
光の束
波紋の立たない湖面
降り始めている雪
ガラス越しにそれを見る理樹
箇条書きにすれば何の脈絡もない文章ですが、全クリを一度しておけばそれが何を表しているのかが薄らぼんやりとながら見えてきませんか?
向こう側の外の世界と、理樹の側がガラスで隔てられているという点は、『世界の仕組み』を知っているものと、知っていないものの区別とか距離感を視覚的に表した単なる視覚的な比喩のように思えます。そして「湖面」、「光」とくれば、恭介が語る世界の始まりを髣髴とさせ、“波紋”の立たない湖面という文からも、其処が『この世界』を作り上げた『始まりの場所』なのだろうと予想が立ちます。
さぁ、そこを踏まえれば後は簡単。
前の節で語ったように、降り始めている雪は壊れ始めた世界の欠片。この時点ではまだ来ヶ谷に告白すらしていないというのに、既に終わりが始まっていることからも、『来ヶ谷の感想と考察 前編』で『終わりの始まり』がピアノの戦慄を聞いた瞬間が始まりである可能性を飛躍的に向上させてくれます。
そして二度目の夢はほんの少しだけ具体的。
川原
河部に漂ういくつかの蛍の光
僕は何故、開かないガラスの向こうからそれを眺めているのだろう。
『三途の川』という言葉が一瞬過ぎったのは管理人だけではないはずです。全クリではハッピーエンドを迎えるものの、本来なら死ぬはずの理樹と鈴以外の彼らが、生者の理樹をガラス一枚隔てて、死者の側の河辺で戯れているという描写からしてもう・・・ね。
しかも『蛍』といったら、死んだ人間の生まれ変わりと言われていたくらい『死』と連結する蟲ですからねぇ・・・。
そして最後の夢では彼らの言葉が交わされます
「みんな」の話し声が聞こえる
・・・どうして『みんな』だけではなしをしているの?
僕も混ぜて欲しい
・・・そんなことはないよ、僕は大丈夫だよ。
・・・『みんな』だってそこにいるじゃないか
・・・夢だったとしても醒めることはないよ
・・・醒めることはないよ
・・・だったら、どうして僕はここにいるの?
『これを引用した以上のことを、他に何かオレは語る必要があるのか!?・゚・(ノД`)・゚・。』―――というくらいに素敵に最高の伏線を忍ばせています。むしろこれは全クリをして来ヶ谷シナリオを理解する為の伏線とも取れるのがますますもって最高です。
補足説明するのも野暮すぎますが、流れ的には『世界の始まり』で語られた言葉を、ここで理樹が聴いて、そして『みんな』に聞こえない反論を展開しているんですよ。
言葉で説明するよりも両方を並べた方が早いですな。
「何も見えなくても、何も聞こえなくても」
「確かに、俺たちは『そこ』で語り合ったんだ」
「お前達は弱すぎる」
「お前達二人だけを残して死ぬわけには行かなかったんだ」
「みんな」の話し声が聞こえる
・・・どうして『みんな』だけで話しをしているの?
僕も混ぜて欲しい
・・・そんなことはないよ、僕は大丈夫だよ。
・・・『みんな』だってそこにいるじゃないか
・・・ね、最高でしょ?(滝漏
最後の理樹の言葉の三行である
・・・夢だったとしても醒めることはないよ
・・・醒めることはないよ
・・・だったら、どうして僕はここにいるの?
は、『みんな』が『この世界』が壊れてしまうこの現状を憂いているのだろうと考えられます。弱いまま理樹が『夢』から目覚めてしまうことの可能性を恐れて何らかの対処策を練っているという風にも捉える事ができるかと。
麻枝准の引退を嘆いている方は多いですが、彼がバックに回ってシナリオを俯瞰するという事は、こういう伏線がバカスカと個別ヒロインのシナリオでも展開されるということを意味しているんですよ?
管理人はこれを見てマジで次回作も期待している―――というかこの統一感、シナリオの隅々に渡る伏線の数々をみて期待しない方がおかしい。シナリオが完成されすぎていると以前にも語ったのは、こんなレベルのが多量にばら撒かれている現状を理解しての言葉です。『泣き』は以前よりもグレードが落ちているとはいえ、シナリオの質は明らかに上がりまくっていますぜ。旦那(*´∀`*)
というわけで、この夢を管理人が『始まりの世界』であると言ったのはそういうわけです。
さて、それでは来ヶ谷シナリオ最後のキモを―――
・最後の終わりの二つの結果
管理人は『6月20日』がすべてを解き明かす式だといいました。
バッドエンドとハッピーエンド
なにがバッドで、なにがハッピーか。
どういう理由で、それがハッピーでバッドなのか?
最後の最後で描写される世界はどこで、いつで、なんなのか・・・
『6月20日』という妥当な日付に騙されて、多くの方が答えを見つけ切れていないのは、クドシナリオで困惑することと同様に、それは悲しいことです。
初回特典『棗恭介風来記』で都乃河勇人が言うように、来ヶ谷が難解なシナリオであることは間違いありませんが、解けない問題ではありません。何度もプレイして頭を働かせて、KEYという作品にいろいろな解釈を述べていくのは、我らが鍵っ子が古(いにしえ)より歴々と綴ってきたことと同様にいつものことです。
6月20日は境界です。
内在する意味が多すぎていちいち書いていると面倒この上ないので、本記事で書くメインの二つだけを取り上げます。
ひとつは季節の境界
ひとつは世界の境界
季節の境界であることが分かれば、あとは数珠繋ぎで全部見えます。 これを読んでピンと来られた方がいらっしゃったら嬉しい限り。
そしてキモとなるのがこれ。
季節は・・・初夏
『終わりの始まり』である、来ヶ谷のラストシーンの始めに投下されるこの一行。
たったそれだけの文章に濃縮された伏線への回答は、気づいた時には謎だらけだったラストシーンがすべて意味あるものへと可変してしまうという、シンプルでいながら異常な文章。これだけで、このシーンが何月何日であり、どこの世界で、どういう場面なのかが分かるという情報を詰め込みまくった呆れた『五文字』です。
初めは全然気付きませんでしたが、ある瞬間に、ある可能性に気づいて、グーグルさんにこう訊いてみました。
Q:6月21日
A:夏至
何が言いたいか分かりますか?
初夏=夏の始まり=夏至=6月21日
つまり、あのエンドが示しているのは『永遠の世界』の次の日なんですよ。2007年は6月22日が夏至というズレがわずかばかりあったりしますが、その辺の一日、二日の誤差による確証の揺らぎを払拭するぐらいに、一通りの内容は把握してきたつもりですので理由を少し。
ラストが21日だと確信できる理由は二つ。
一つは『永遠の世界』が消失する直前に来ヶ谷が理樹に語るこの言葉
私が全部忘れてしまったら
それは『覚める』ということで
…きっと、この6月20日は終わるんだろう
…この歯車の狂った夢が終わるんだろう
バッドエンドでのラストの来ヶ谷は理樹の記憶をすべて消失しています。あるのはわずかに残った曖昧な感情。
上記引用を当てはめるなら、彼女は『覚めた』んです。6月20日が終わり、狂った歯車が終わった世界。緩衝材のように、その間に日数が入る余地がないわけではありませんが、素直に考えれば終わりの翌日である21日を迎えたシーンであると考えるのが自然でしょう。
前編における考察をまた穿り出してくるのは気が引けるのですが、理樹からの着信メールがこのときに届いていることも一つの証明になります。
もし、キミと過ごした、この気持ちを覚えていたなら
…その時は、きっと私から言うよ
誰も居ない放課後の教室にでも、キミを呼び出して
好きなんだ・・・
恋しているって方の、好きなんだって・・・
6月20日の終わるその時に、来ヶ谷は放送を通して以上のような自分の言葉を理樹に伝え、それに満足して内に籠もります。
もう充分です
―――と。
理樹との繋がりを切ったその状態では、メールや電話の連絡は以前にも述べたように繋がるはずもなく、届くはずもない。
これが届くようになるとしたら、来ヶ谷が理樹に再び心を開くか、なにもかも忘れて意識的、無意識的な『拒否』という感情がなくなってしまえばいい。
すべてを忘れて『覚めて』しまえば、相手の届いた想いは空回りをするだけです。
バッドエンド時の来ヶ谷のように。
20日は不在状態を来ヶ谷が徹しているからメールは届かない。
けれども、21日になれば、『覚めた』彼女に理樹という“しこり”は霧消するから、センターに留められていたメールが届くはずです。だから、この日が21日以外であるというのなら、“21日にメールが届かなかった理由”が必要になるんですよ。来ヶ谷が理樹のメールを『拒否していた理由』がないのなら、『永遠の世界』から来ヶ谷のラストシーンへ至った日付は、日を跨いだ6月21日でない筈がない。
これが管理人が妄想した結果たどり着いた、ラストが『永遠の世界』の 次の日である6月21日であるという理由です。
そして、この状態で全クリをしても、来ヶ谷は報われません。
Song for Friends
来ヶ谷のバッドエンドの曲としては適切でしょう。
『友達』への歌なんですから。
歌詞を借りるなら「忘れたままでも生きていける」んですから。
全クリ後、秋になったとしてもハッピーエンドであったような来ヶ谷の告白は『覚えていない』からあるはずがない。
結局は良いお友達で終わるということなんでしょうね。
最終的にはだらだらと『あの世界』での一学期を終え、また最初に戻って理樹は別の日常を繰り返すけれど、その後の来ヶ谷の中にはもう理樹への感情はリセットされたまま・・・
それがハッピーエンドでは、かって変わって理樹のことを覚えています。
正確に言うのなら『思い出した』というべきでしょうか。
私が還ってきたのか、『彼』が還ってきたのか
どうやって還ってきたのか? という理由はあまり深く考えない方がいいのかもしれませんね。
電話を鳴らし、ドアの向こうの理樹と予想される受け手がちゃんと居ることからも、二人の繋がりを保持したまま『永遠の世界』を超えてきたのだというのが分かります。リンクさせようと思えば、『ONE』のヒロインエンドをリスペクトしたシナリオだということもできましょう。
二人の繋がりによって『永遠』を越える事を可能としたのが、全クリの後であるという条件を考えるのなら、全クリ前の理樹ではそれを越える強さがなかったし、来ヶ谷に与えることもできなかったのだと捉える事ができるかもしれません。
この小さな恋の物語はその思い出を抱えたまま終わることができたからこそ、修学旅行後・・・つまり全クリ後のアフターシナリオとも取れる、秋の日の来ヶ谷の告白とともに終わります。
もし、キミと過ごした、この気持ちを覚えていたなら
…その時は、きっと私から言うよ
誰も居ない放課後の教室にでも、キミを呼び出して
好きなんだ・・・
恋しているって方の、好きなんだって・・・
その後の結果はともあれ、不器用さんな来ヶ谷というキャラが、軽い気持ちで言う事はあれど、言うことができなかった本心を吐露できるという状態にまで成長できたという事実こそが、このシナリオをハッピーエンドたらしめる理由でしょう。
長くなりましたが、これにて来ヶ谷の感想と考察を終えたいと思います。
暇があればまだまだ加筆修正すべき点が多くありますので、気が向いたらまた覗きに来てくれると嬉しいです。
リトルバスターズ!の考察・感想はカテゴリー欄にあるkey関連に随時キャラごと、まとめ感想等あげていく予定ですのでご興味のある方はどうぞ。




コメント
不思議
個人的には、名前を思い出すのは理樹のほうが良かった気がします。そうすれば、それも「強さ」になるんじゃないかと思いますので。
姉御大好き! [URL] #- | 2007年09月06日 23:34:39 [修正]
いやぁ
語彙能力が少ないので、他のブログさんの文章よりも平易になっているのが良い影響を及ぼしているのかもしれませんor2
というわけで、初めまして。
多分、秋なのはあれだけの事故が起こった後であるということと、姉御御大の心の準備期間という二つの理由が大きいんじゃないかと思います。
不遜で傍若無人な御大ですが、なんだかんだ言いつつも、リトバスの中では、姉御が一番ナイーヴな乙女w のような気がしますので、しばらくはアレが本当の出来事であったのか、それとも自分の妄想であっただけなのかでしばらく悩んだと思いますよ。この辺の補完はSSブログさんに期待ということで(笑
>個人的には、名前を思い出すのは理樹のほうが良かった気がします。そうすれば、それも「強さ」になるんじゃないかと思いますので。
個人的に分からないのは其処なんですよね。
その意見には賛成ですし、それをやった方が本筋のストーリーとしても全体に一貫した一本の線が綺麗に引けたはずなのに、何でまた姉御視点でこの物語を完結させたのか・・・。
記事に書いたようにアンチテーゼとして独立した物語として姉御のシナリオを際立たせたかったのか、それとも別の意図があるのか・・・。
この辺も考察をやってみる価値は多分に含んでいると思いますので、機会があればやりたいかなぁとは思いつつも、未だに他のヒロインの考察記事の続きを上げることができていないヘタレ管理人なので、それまでに他のブログさんがやってくれることを期待しましょう(ぇ〜
もしくはコメント欄に誰かが書いてくれるとか・・・(超他人任せ
かみかみ [URL] #wyPnW/yE | 2007年09月09日 22:15:44 [修正]
ごす [URL] #ilk/GieM | 2007年09月11日 00:05:48 [修正]
いやぁ♡
一応、次の考察ネタとかは考えてはいるんですけどね・・・。脳内妄想だけならいくらでも湧きあがるんですけれど、それを日本語に変換する作業が何ともいえない難工事でして(汗
かみかみ [URL] #wyPnW/yE | 2007年09月13日 00:13:18 [修正]
一か月近く前の
昨日リトバスを全クリして
意気揚々とSSや考察サイト巡りをしている中で、このサイトに到りました
分り易くそして読みやすい考察で楽しく読んでいます
さて、本題ですがタイトル通り一か月近くも前のコメントに対して、なので自己解決なさっているかもしれませんが
思った事があったのでコメントさせていただきます
>個人的には、名前を思い出すのは理樹のほうが良かった気がします。そうすれば、それも「強さ」になるんじゃないかと思いますので。
この問題についてです
確かに最初は同じ感想を抱きました
しかし、このシナリオが全クリ後限定ということに思い至った時にピンと来たんです
理樹がこれ以上強くなる必要は無いんだと
修学旅行エンドを迎えるだけの強さは既に持っているはずです、だって全クリ後なんですから
ならば、このハッピーエンドは理樹の為にあるのでは無く
BADエンドでは報われず、リトルバスターズのメンバーの中で唯一強くなれなかった(成長できなかった)
来ヶ谷という女性を強くするためのシナリオなのではないでしょうか?
そう考えれば、思いだすのが理樹でなく来ヶ谷さんだというのも納得がいく気がします
長文なうえに、このサイトの考察を見ての思いつきという乱暴さですが
この考察いかがでしょうか?
それでは、考察小説の続きも楽しみにしています
かみしろ [URL] #- | 2007年10月05日 05:30:56 [修正]
そして疑問は再び浮上する・・・
名前を思い出す件についてはまだまだ自己完結してません('・ω・`)
そしてかみしろさんのコメントでその点については納得はしたんですが、じゃあハッピーエンドを迎えたときの来ヶ谷の最後のあのシーンはいったいいつのものなんだろう?
という疑問が浮上します。考察をネタに記事を書いているだけあって、やっぱりこの辺が分からないと、どうにも気持ち悪いんですよね。
一つそれっぽいのが見えてきても「じゃあ、あそことここの関連はどうなるんだ?」という風に妄想を繰り返してしまう性質なのでいつまで経っても自己完結しそうもないですが、まぁ、それが管理人がこういうのを書き続けている原動力にはなっているので一概には否定できない自分の欠点と考えています。
この点はいくらでも出てきそうですからね。まぁ、次の新作が出るまで気長に妄想する予定ですので、かみしろさんも何か分かりましたら教えてください(最後まで、他人頼りな管理人)
かみかみ [URL] #wyPnW/yE | 2007年10月06日 22:12:40 [修正]
うれしすぐる
クリアしても自分だけでは理解できずに解釈サイト探し回ってたらここを発見しますた。
今更な感じなのですが・・・
正直めちゃくちゃ解りやすいです。サッパリだった内容が「なるほど」という感じで分かっていき、ここを読んだ上で再プレイしてやっと深く感動できました。
クド、美魚、唯湖についてはほとんど理解できてなくて、「はぁ?」ってな感じでした。
唯湖が特に理解できなかったので、大助かりです。
そういえば、バス事故の現場から逃げて、病院でリンに「プロポーズなのか?」と聞かれることに対して「うん」を選ばず、エピローグに入ったときに
唯湖がなにかを隠している。そのことを聞こうとするとうまいこと逃げられる
的なことが書いてあったと思うのですが、あれも唯湖ENDに関係するのでしょうか?
あと、ズバリ智代アフターのように○○アフターは出ると思われますか?
怪盗N・F [URL] #4CF8G3lI | 2007年12月05日 21:06:23 [修正]
はじめまして
こんだけ共感していただけると嬉しいもんですなぁ(*´∀`*)
これを書くために要した時間と努力と、無駄に死んでいった管理人の脳内物質たちも報われるというものです(?
>あれも唯湖ENDに関係するのでしょうか?
あれはTRUE ENDに向けた布石と考えるのが妥当かなぁと。告白のタイミングを見計らっている自分を見透かされるのがイヤなのに、その辺を聞いてくる空気読めない理樹くん(爆)から必死こいて逃げ回っている図を想像するのが、唯湖ファンのあるべき姿だと管理人は思うんだ(`・ω・´)ノ
>○○アフターは出ると思われますか?
ずばり・・・・・出ないかなぁ('・ω・`)
唯湖辺りなら何とかなりそうですけど、基本的にKEYはファンディスクっぽいのあんまり作らないですからね。
智代アフターの場合、「RPGっぽいのを作りたい!」という情熱ありきで出た感がありますから、もう一度企画を立ち上げれる面子の中で、そういう付随的な何かが派生すればあるいは・・・といったところでしょうか。
リトバスはミニゲームが豊富でしたから、その延長上で出すというのはありえるかも知れませんな。
かみかみ [URL] #wyPnW/yE | 2007年12月06日 11:42:11 [修正]
「無題」とでもしておこう
報われたのですか、良かった・・・
なるほど、やっぱり関係はあったと考えるべきなんですね^^
空気を読めないw確かにそうですね。理樹君いつも空気読んでないw
はい!唯湖ファンなのでそれを想像しまくります<(−_−)
唯湖はやはりかわいすぎますね。
う、出ない確率のほうが高そうですか...オレも唯湖あたりでてきてほすぃと・・・
でも、やはりオレには何かきそうな予感がします。(ニュータイプ的にw
まぁなんにしても、まだまだ先の話になりそうですな。
次はPS2版ってとこですか。
やはり修正は入ってきますよね?確実に...
怪盗N・F [URL] #4CF8G3lI | 2007年12月06日 12:33:06 [修正]
唯湖
そのうち、←メニュー下にある『唯湖祭』に行けば多くのファンによる愛の形を読むことが出来ますので、興味があるよでしたら是非(笑
>やはりオレには何かきそうな予感がします
アフターが出るにせよ、新作が出るにせよ来年、もしくはそれ以降ですからね。
麻枝がバックに回った新生keyがどうなるかは楽しみでもあり、不安でもあり・・・。
マジでどうなることやら。
>やはり修正は入ってきますよね?確実に...
ここで、シナリオの加筆修正。新作エピソードの有無で管理人の購入ボルテージに多大な影響が出るわけです。
key頑張れ。超頑張れ。
かみかみ [URL] #wyPnW/yE | 2007年12月08日 17:24:27 [修正]
遅れました
正直ゲームは好きなんですけどkeyの詳しいこと全然知らないんで(おぃ
とりあえず、自分も楽しみand不安になりながら待つことにします^^
その間にAIRやkanonにでも手を出すかもw
そうですよね?オレもPS2のが出るとしたら
やはり買うと思います。
key頑張れ。テラ頑張れ。
怪盗N・F [URL] #4CF8G3lI | 2007年12月16日 00:27:35 [修正]
遅れました その2
そっちかw
15禁程度は好きなんですけどね。18禁になるとなにやら妙な抵抗感を覚えてしまって・・・。keyというブランドにそれを求めていないんでしょうね、自分は('・ω・`)
>その間にAIRやkanonにでも手を出すかもw
AIRはガチ。
原作or京アニAIRどちらでもいいので、取りあえず購入はしておいて損はナシ。
管理人はAIRによって、人生で流した涙の半分を消費しましたから(´;ω;`)
かみかみ [URL] #wyPnW/yE | 2007年12月17日 22:52:25 [修正]
まぁ実際オレも現実ではkeyにエロさは求めてませんし。
多分エロくしてしまったらそこで終わりじゃないかと思いますね。
しかし、リトバスやクラナドやってて全年齢でいいのか?
って思うときありましたね。15禁にしといたほうがいいと思いますけど
なんかAIRはすごい人気ですねぇ。名前と歌くらいしか実は知らない自分です。
鳥の詩は国家だったそうですねw知りませんでしたw
なんかAIRは口があり得ない場所にあるとか聞いたのですが
怪盗N・F [URL] #4CF8G3lI | 2007年12月17日 23:17:29 [修正]
確かに
keyの作品で言いたい事は、ある程度の年齢を経ないと実感できない部分ってありますからね。AIRが特にそうなんですが、あれは本当にいい意味で18歳以上推奨にすべきだと思うことがよくあります。
>なんかAIRは口があり得ない場所にあるとか聞いたのですが
あれは慣れると味わい深いものになるのです(笑
かみかみ [URL] #wyPnW/yE | 2007年12月19日 22:29:36 [修正]
結局エロに手を出すんですねぇ...反対!とまでもいきませんが、かなり抵抗あります。
まぁエロ以外の感動部分でも更に力が加わってくれれば無論OKですけど。
まぁ結論から言うと発売すれば買いますw
AIRまだ見てない・・・そのうちみます^^
怪盗N・F [URL] #4CF8G3lI | 2007年12月29日 20:46:29 [修正]
はらたいら!だったけど
おかげで脳汁うまうー。
しかしこのゲームスキップ遅杉うまうーだよなー
なんのための斉藤だよ!! [URL] #- | 2007年12月30日 17:49:49 [修正]
美魚ルートの↓このくだりを読み返したら不吉な可能性を考えてしまうんだが
--------------------------------
理樹「久しぶりに来たよ」
歩いてこられる場所に海がありながら、ほとんど来た覚えがない。
恭介たちとなら、いかにも遊ぶにもってこいの場所のはずなのに。
なぜか、僕たち5人で一緒に海に来たことはなかった。
美魚「…ここは、終わりの始まる場所ですから」
美魚「直枝さんたちには、似合わないのでしょう」
-----------------------------------
その辺はどうなんでしょうか?
ライカ [URL] #- | 2008年01月01日 14:56:33 [修正]
くじら [URL] #- | 2008年01月02日 11:07:08 [修正]
いつの間にやら・・・
18禁版が出るという話は一応耳にしていますが、まだ公式発表じゃないですからね。出来れば出して欲しくないけれど、メインシナリオの部分で追加が出るというのであれば・・・・チョット迷うかもです。
でも、同一製品でこう短い期間でポンポン出すのは企業としては問題ありかなぁ・・・。怪盗N・Fさんも通常版最近買った身の上としてはこれが本当ならやっぱりいい気はしないですよね。
>なんのための斉藤だよ!! さん
ついにウチのブログに斉藤が涌いたか・・・(;゚Д゚)ゴクリ
>しかしこのゲームスキップ遅杉うまうーだよなー
この考察書いているときに、スキップをかなり多用したので、それにおける不満は確かにチョットありだな うまうー
>ライカさん
来ヶ谷のシナリオもそうですが、やっぱり『永遠の世界』を望む事は、“終わりの始まり”と直結することを意味しているのかもしれないですね。
個人的見解ですが、来ヶ谷シナリオでの終わりのキーが電子ピアノの音色でしたので、それの役割を美魚シナリオでは海がキーとなって作用しているように感じます。
この二人は合わせ鏡のように相互補完している部分が結構多かったですからね。比較する対象を絞って見比べると、ライカさんなりの答えを見つけることも出来ると思いますよ。
>くじらさん
個人的には逆と捉えます。
いや、1から10まではっきりと説明して全て明確にするというのも普通にアリなんですが、KEY作品はリトバスに限らず多かれ少なかれ、読み手が考察して自分なりの答えを模索しなければいけないタイプのモノが多いです。
明確に記す必要がなかったり、「この部分は読者に色々と考えて欲しい」等、製作側のなんらかの意図がある場合、破綻さえしなければ手法としては全然ありだと思います。完成度としては無駄な部分を破綻しないギリギリのところで留めつつ、その物語性を保っているという点で言えば完成度はむしろ恐ろしいくらいに高い。何でこれが破綻しないのかが管理人的にも不思議でならないですヽ(´∀`)ノ
ちなみに管理人の妄想と仮定からこの記事の考察は始まっていますが、この考察だって実を言うと製作側が用意した解答ではないのかもしれませんし、実は仮定の段階では間違っていたけれど、解答には至っているのかもしれません。
読み手の数だけ解答があっても良い懐の深さを持っている。それがリトバスなんだと個人的には思っています。
まぁヒロイン単独クリアだけではその絵図が見えない問題等ありますから、賛否両論出ますし、合う合わないの問題もありますので色々言われる作品だとは確かに思います。
『万人受けの作品に傑作は生まれない』という明言がありますが、多分それが真理です。
かみかみ [URL] #wyPnW/yE | 2008年01月03日 22:38:07 [修正]
何度もすみません
や、エンディングで海に行くので
関係あるのかな、と
深読みしすぎですネ
ライカ [URL] #- | 2008年01月04日 10:36:00 [修正]
あわわ(汗
>深読みしすぎですネ
いやぁ、そうでもないかもですよ。突き詰めると不思議といろんな物が見つかることが多いですし、この作品。
かみかみ [URL] #wyPnW/yE | 2008年01月06日 00:07:44 [修正]
ツンツン佳奈多がヒロインになってくれるのは嬉しいです。が、公式じゃないんですねぇ
キャラたちのほんの一言が重要であったり行動なども重要であったり・・・
よく文章を読んでいろんな仮説を考えないと全体像が見えてこないんですねぇ。
そこにこの種のゲームの本当の面白さがあるのではないかとオレは思いますけど・・・
AIRとKanon(京アニ)見てきました。
kanonはまぁだいたいは全体像がつかめましたけど、AIRはなにがどうなってるのか全然サッパリです・・・
今は東映版Kanon見てますw
そういえば
Kanon→冬 AIR→夏 CLANNAD→春 リトバス→夏
というイメージがあるんですけど、秋はないんでしょうか?
智代アフターやあともうひとつの作品は知らないんで解らないんですけど...
怪盗N・F [URL] #4CF8G3lI | 2008年01月06日 00:46:55 [修正]
リトバス物書きはもう大変ヘ(゚∀゚;ヘ)(ノ;゚∀゚)ノ
この二人の幻想世界へのかかわり次第では、大幅な解釈の修正を余儀なくされる為、あまり気楽に傍観できないのが哀しいところ。
>AIRはなにがどうなってるのか全然サッパリです・・・
考察系サイト巡礼が今後の怪盗N・F さんに課せられた任務です (@´ー`@)ノ
>秋はないんでしょうか?
秋を冠した作品は今のところないですね。リトバスがそれに連なると思っていただけに、リトバスを見る限りでは、今後はもう季節に主題を置くことはないのかも知れません。まぁ次回作に期待ということで
かみかみ [URL] #wyPnW/yE | 2008年01月06日 20:25:07 [修正]
書かない人には解らない仕事の辛さですね・・・
任務でありますか!!とりあえずアニメだけじゃ不十分や解らないことだらけなので
そのうち原作をかじってみるのであります!!PSP本体がほすぃ!!
その後に考察系回るであります!!
なるほど・・・確かに今までを考えると秋がきてもおかしくなかったですねぇ。
まぁ来々谷ルートで微妙に秋をかじってるからおkでは?
季節に主題を置くのも結構大変ですね
物語の内容と季節の関係性も考えないといけないですし・・・
怪盗N・F [URL] #4CF8G3lI | 2008年01月07日 04:41:19 [修正]
知って初めてわかること
分かりやすさの点ではアニメの方が確実に上なんですけどねw
人によって考察が結構違うとは思いますが、怪盗N・FさんなりにAIRを理解していただければと。
>物語の内容と季節の関係性も考えないといけないですし・・・
秋はイベント的に一番向かない季節と言うのもあるんでしょうね。春は始業式や卒業式、夏は水着、冬はクリスマスや年末年始の行事の利用が色々と可能ですけど、秋となると食欲とか読書とかのイメージが寡占的過ぎて、イマイチな印象がありますから。
書き手にとってもあまり面白味がないというのも一つにはあるんでしょうね。
かみかみ [URL] #wyPnW/yE | 2008年01月07日 22:04:21 [修正]
planetarianは秋(の終わり?)が舞台だったと思います。
あの世界では季節感なんて無いのですが、ゆめみとの会話やゆめみの投影の中にのみ「秋」が出てきます。これも演出だったのかも知れません。
通りすがりの斉t [URL] #- | 2008年01月13日 18:25:25 [修正]
あれ? そうでしたっけ(汗
AIRやクラナドの影に隠れがちですけど、プラネタリアンも結構な良作ですよね。
初回限定版の文庫を読まないと、世界観のすばらしさが分からないと言うのがネックにはなっていますけど(笑
しかしそうか、あれは秋だったんだなぁ。
演出と言う観点からするとかなり希薄ですがw そう考えると既に四季は全部揃っていたのか・・・
かみかみ [URL] #wyPnW/yE | 2008年01月13日 22:48:11 [修正]
これからがどうなるか楽しみであり不安ですね...
とうとうエクスタシーも始動みたいですね。
公式サイトもできましたし...
出てしまうのなら仕方ない。ニヤニヤしながら買いですw
怪盗N・F [URL] #4CF8G3lI | 2008年01月17日 23:53:35 [修正]
とうとう・・・
ヒロイン昇格の二木はあの『家』がテーマとして浮上するシナリオになるのじゃないかという点では非常に興味があるシナリオなんですけどね。
買わないとは言ったものの、こういうのは購買力をそそりますからなぁ。
エロが購買意欲を削いで、こういうのが購買欲を向上させるというのはkeyならでは(
笑
かみかみ [URL] #wyPnW/yE | 2008年01月22日 23:42:00 [修正]
妄想だだ漏れ。
そして再び鎌首をもたげた姉御ルートへの疑問。
今更ここにコメを書いてよいものかと躊躇しつつも脳内にたぎるパッションを誰かに受け止めてもらいたく、妄想をここに書く次第w
気づいてくれるのかな……w
・二つのエンディング
これについて、私は両方のエンディングが同じ世界、つまり現実にあっておかしくないと思います。
このエンディングが同年の同日のものとは限らないので。(21日でほぼ確定だと思うので、その仮定の上で)
と言うより、2年時の同日であれば姉御が理樹のことを知らないというのは無理がありすぎますし。
そうするとあのメールは時空を越えるというトンデモ現象を起こしたわけですが、作品の設定自体そもそもトンデモなので目を瞑るということでw(そもそも世界を越えている。時空超越モノお約束の始点のないループ気味になってしまうのもスルーで。三次元より上位の高次元の観点からすれば理解できるのかもしれない。リトバスメンバーの構築世界なども高次元における現象、とすれば3次元までしか認識できない我々からすればトンデモで当然。ということでw)
要約してしまえば、
名前を覚えていない(というか知らない)姉御は1年、覚えている(知っている)姉御は2年
という。
・臨死の世界か、夢の世界か
姉御は終盤で“夢の世界”だと言いました。
覚めてしまえば終わりだとも。
単純に恭介たちと作ったループ世界の1ループ分が終わる、という意味で通じますが、ここで姉御は本当に覚めれば消えてしまう一回限りの夢だと思っている可能性はないでしょうか。
これはクドのように現実を忘れていた、ということではなくてループ世界の構築そのものを知らない、ということです。
私は一つのトンデモな仮説を立てました。
姉御入れ替わり説
どこかのポイント(もしかすると最初っから)で、ループ世界の姉御は退場、代わって別のところから修学旅行の時ではない姉御がループ世界に乱入してきた、というものです。
現実世界において放送室で寝ることで姉御がループ世界へと乱入した、という。
放送室と校内放送のズレは世界自体のズレ。
正直なところ今さっき思いついて、今頭の中身をまとめながら書いているので穴だらけもいいところなのですが、イレギュラー要素の多いこのルートならそういうことも有り得るのではないかな、と。
うだうだ書かなくても私よりよっぽどちゃんと考察していらっしゃる管理人様のこと、これだけ書けば言いたいことは察していただけそうなので簡略にこんなものでw
とりあえずまとめとして姉御の時系列
1年の姉御、夏至の日前後に放送室で夢を見る。
(数日に分けて夢をみていたのか、20日だけだったのか?)
↓
差出人不明のメールを受信。僅かに残る夢世界での感覚を胸にいまだ見ぬ誰かを想う。
↓
2年になって理樹たちリトルバスターズに参加。
↓
2年の姉御、夏至の日前後に放送室で再び夢を見る。
↓
差出人理樹のメールを受信。あるいは一年前のことを忘れていたかも知れない姉御。
今回は理樹にコンタクトを図る。すると何か用があったのか、放送室まで来ていた理樹にちゃんと届いた。
↓
修学旅行。ことの発端。世界の構築。
↓
現実へ皆とともに帰還。
↓
この辺りで姉御のラヴゲージは頂点へ!w
↓
エピソード、秋の告白。
ああ、やっぱりちょっと無理が……。
面白そうなこと言ってやがるなコイツ、と感じられましたら後はおまかせしますw
世界の秘密を解いてくださいw
しゃかしゃかへいっ [URL] #- | 2008年02月21日 05:31:25 [修正]
お待たせしました
さて、考察を読ませていただきました。ウチの考察とはまるで違うので始めは「ん〜・・・」と色々悩みましたが、しやかしやかへいっさんの、設定としては非常に面白いんですよね。
同年同月とせずに一年のタイムラグがあるので、平行エンド的な発想にならずに済む分、一本道として来ヶ谷シナリオを考えれるのはかなりの魅力ですね。
ただ、この辺のエンド部分は管理人が妄想で考察を書いたように情景や背景みたいな物が原作で全く触れられていないと言うのが最大のネック。
管理人が正しいかとか、しゃかしゃかへいっさんのが正しいかとかは、一生闇の中・・・もしくはどちらも間違っているかもしれません。まぁKey関連の作品群は絶対の結論みたいなのは結局読み手側にある程度一任されていますから、どうしようもないっちゃアどうしようもないんですけどね・・・
かみかみ [URL] #wyPnW/yE | 2008年03月04日 20:08:06 [修正]
すごいですね!
過去記事に書き込むのをためらいましたが・・・。(汗
温存していたリトバスをここ最近でクリアしました!姉御とクドに謎が残りすぎて、もう3回はルートを見てますw
自分なりにですけど謎が解けると嬉しいですね!それでもかなり謎が残りました。
そこで、他の人のレビューや考察を見てみようと、ここに辿り着きました。
とにかく凄いとしか言いようがないです!なんか目から鱗がw
世界のはじまりでの恭介の、
「何も見えなくても、何も聞こえなくても」
「確かに、俺たちは『そこ』で語り合ったんだ」
「お前達は弱すぎる」
「お前達二人だけを残して死ぬわけには行かなかったんだ」
これって最後の野球のシーンで言ってますが、もっと以前にありましたっけ?
私がスキップで飛ばしてる可能性が大きいですがw
理樹の夢との掛け合いが素晴らしいですね!
これからも考察など楽しみにしております!
モグラ [URL] #- | 2008年04月08日 04:34:57 [修正]
遅くなりました(汗
どうも初めまして。役に立ったのなら何よりです。こちらとしても書いた記事がこれだけ長期間にわたって読まれているというのも管理人冥利に尽きるというものです(笑
>これって最後の野球のシーンで言ってますが、もっと以前にありましたっけ?
最近再プレイしていないので大分あやふやになってきてはいますが、確かなかったような・・・?('・ω・`)フ
かみかみ [URL] #wyPnW/yE | 2008年04月13日 09:51:06 [修正]